【エネルギー】経産省、原発「増設」を認める方向に検討している模様

　国のエネルギー政策の方向性を示す「エネルギー基本計画（エネ基）」の改定にあたり、経済産業省は、原発の増設を認める検討に入った。老朽原発の廃炉を条件に、その分だけ別の原発でも原子炉を増やせるようにする。国内の原発の総数は増えないという理屈だが、これまでのエネ基では「原発依存度を可能な限り低減する」との方針を掲げており、整合性が問われる。

経産省、原発「増設」を認める方向で検討　エネルギー基本計画改定で：朝日新聞デジタル

【見直し】原発の「増設」認める方向で検討へ 経済産業省https://t.co/dYCFeIs2nr

3年に一度見直される「エネルギー基本計画」の改定で、電力会社が原発を廃炉した分だけ、自社の原発内に新しい原子炉を建設できるようにする方針。同じ電力会社であれば、ほかの原発に増設分を割り当てられる。 pic.twitter.com/DyZIh0uMnz

— ライブドアニュース (@livedoornews) June 15, 2024

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