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1: 2025/06/03(火) 07:06:53.24 ● BE:837857943-PLT(17930)
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2025年4月、全国の電気代平均は13,528円と、前年同月比で上昇した。特に北海道では、函館市や札幌市で月額16,922円と全国最高水準を記録している。
一方、米の価格も急騰し、5kgあたりの平均価格は1月は3,828円、4月時点で4,543円と過去10年間で最高値を更新し続けている状況だ。
(総務省統計局「小売物価統計調査2025年」)

今、これらの物価高騰は、家庭の生活を直撃している。

「今年は1月の電気代の請求書を見て、思わず叫んでしまいました。だって去年の倍ですよ。いくらだと思います?」

そう語るのは、北海道札幌市在住の佐野佳子さん(仮名・54歳)。夫と二人で“オール電化”の一軒家を建てた共働き世帯。13年前、
電力会社やハウスメーカーの勧めでオール電化を選択した。当初は光熱費の節約になると感じていたが、年々電気代が上昇し、
今ではそのメリットを感じられなくなってい流という。

危機管理コンサルタントの平塚俊樹氏はこう話す。
「電気、水道、食費……どれも右肩上がりで、止まる気配がありません。特に電気代は“もはやぜいたく品”ですよ。

佳子さんには息子が2人いる。数年前に大学進学で上京し、現在は一人暮らし。かつての「オール電化の恩恵」も、
今はあまり感じられないという。

というのは、息子たちが中学生の頃、両親が帰宅する前に自分で料理をする際、IHだったら火事の心配がなくて安心だと思って採用した。が、
今はもう家を出ているため、そのメリットはない。2人暮らしになっても、光熱費だけが跳ね上がっているという状況だ。

ちなみに、今年1月の電気代は、驚きの11万9012円。一人暮らしをする「息子の家賃」よりも高く、家計のバランスは完全に崩れている。

https://news.yahoo.co.jp/articles/d94ec629d11b77487b9d91c63eaf2f8595c04ce9


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Source: 理系にゅーす