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1: 2024/08/20(火) 10:33:41.02
「夏場の男性の匂いや不摂生してる方特有の体臭が苦手すぎる」などと投稿をし、フリーアナウンサーが契約解除をされた問題。

実際に、男性と女性で夏場の体臭に違いはあるのだろうか。

 臭いの治療に詳しい横浜内科・在宅クリニックの朝岡龍博院長に話を聞いた。

「体臭の主な原因は汗であり、不快に思われるかは、“汗の量”と“臭いを充満させる形になっているかどうか”がカギだ。これらの点に対し、男性の方が当てはまりやすいため、体臭が強いと一般的に認識されていると考えられている。もちろん、女性が一概に臭わないというわけではない」(朝岡院長、以下同)

男性ホルモンの影響で、女性よりも男性の方が汗を出す分泌腺が多く、汗を多くかく傾向にある。また、男性ホルモンは毛量も多くするため、体臭がこもりやすくなる。

しかし、臭いの原因は“汗そのもの”ではないようだ。

 「汗が染み付いた服に菌が繁殖し、イヤな臭いを発する。服に対策しなければ、臭い自体は充満してしまう」
 
 汗が服に染み付き、菌が繁殖することで嫌な臭いが発生する。ここに男女差はなく、服を清潔に保っているかどうかが影響する。

汗が服に染み付き、菌が繁殖することで嫌な臭いが発生する。ここに男女差はなく、服を清潔に保っているかどうかが影響する。

 朝岡院長も「新品の服には臭いが付いていないが、着ていくうちに自分の汗が染み付き、菌が繁殖して臭いが発生する」と説明した。

さらに、臭いの強さを左右するのが「食事」である。

 「動物性の脂やアルコール、糖質が多いものは汗臭い物質を作り出しやすい。様々な因子はあるがこうした物質を食べている人は太りやすい。そして太ることで脇などの湿潤環境がよりひどくなることもある」

続きはYahooニュース
ABEMAヒルズ 2024/08/20
8:00
https://news.yahoo.co.jp/articles/7864d52a2ca3ddc19a08d13451b28ef11571f9fe


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Source: 理系にゅーす