1: 2025/10/13(月) 20:56:56.92 ID:vzAAodkp9
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スーパーや量販店で客が自ら操作する「セルフレジ」が広まっている。効率的で利便性に富むが、電子機器に不慣れなシニアには負担に感じる人は少なくない。デジタル化が加速する中、人と人の「対面」の大切さを訴える声もある。

スマホ利用が前提
「操作方法が分からないと店員さんを呼んでいる。申し訳なさもある」
こう語るのは、東京都練馬区に住む77歳の女性。
「ガラパゴスケータイ(ガラケー)」と呼ばれる従来型の携帯電話ユーザーの女性(81)=東京都中野区=は、行きつけの飲食チェーン店がスマホでQRコードを読み取って注文するスタイルになり、足が遠のいてしまった。

「世の中、スマホを持っていることが前提につくられているようで生活しづらい。ガラケーを使うのが精いっぱいなのに…」。テーブルのタブレット端末で注文するタイプの飲食店でも、視力の低下で細かな操作に苦労している。「操作が難しいし、見づらい。紙のメニューを置いてほしい」という。

半数超の店が導入
決済代行を手がけるSBペイメントサービスが今年1~2月に行った調査によると、店舗でのセルフレジ導入率は55.5%に上っている。

東京都内に複数の店舗があるスーパー「アキダイ」では、新型コロナウイルス禍を機に一部の店舗でセルフレジを導入した。中村橋店(練馬区)の大竹次男店長(57)は「初期コストがあまりかからず、レジに配置する人数を減らすことができた」と利点を説明する。

ただ、高齢の利用客には電子機器に不慣れな人もいる。レジ近くには目立つように大きな文字で、《お釣りをとったらレシートがでます!》という注意書きが掲示されている。大竹さんは「特に導入当初は、操作に慣れない高齢者に従業員が寄り添い、最大限のサポートをした」と振り返る。

続きは↓
「スマホが前提なんて…」行きつけ飲食店を失ったシニアも セルフレジに「戸惑う」 – 産経ニュース https://share.google/yHVqE9VnfXJJAJT2v
https://www.sankei.com/article/20251012-P4CTIR5BUZMURJTEII6PS2OFUE/


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Source: 理系にゅーす