World’s Fastest Creature may also be One of the Smallest https://youtu.be/gq1Y7KzGfsw
小さくて気持ち悪いけど、スゲー!
世界最速の生物と聞いて思い浮かぶのは、ハヤブサとかチーターかもしれません。でもコイツも忘れてはいけません…その名は「スピロストマム」。
スピロストマムは単細胞の繊毛虫で、池や湖でよく見られます。身体中に生えている細かい繊毛を使って動きます。スピロストマムは刺激を受けると、その4mmほどの体を超速で60%も縮ませることができるのです。一瞬で60%減というのは、わかりやすく例えるとサッカーボールが瞬時に目玉ほどの大きさに縮んでしまうのと同等です。
スピロストマムがこれだけ早く動いても内臓を破壊することがない理由は…内臓がないからですね。
スピロストマムのめちゃめちゃ素早い動きを研究しているのは、ジョージア工科大学の研究チーム。彼らは最近、この研究をするためにアメリカ国立科学財団から4年間の研究費をもらうことが決定しました。単細胞で小さなスピロストマムがどのようにこれだけ早い動きをするのかを研究し、ロボット工学やナノテクノロジーに応用していく道を探るようです。
ジョージア工科大学のSaad Bhamla助教授はこのように語ります。
エンジニアとして、自然がどのように重要なチャレンジを乗り切ってきたのかを見たいのです。
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https://assets.media-platform.com/gizmodo/dist/images/2018/08/14/180813_fastest_creature-w960.gif

引用元: ・【生物】〈動画〉これが「世界最速の生物」加速度は毎秒200m/sロボット工学やナノテクノロジーに応用へ[08/15]
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Source: 理系にゅーす