ISSは地球の上空約400キロに位置する。空気漏れの原因は、6月に新たな乗組員を運んできた宇宙船のカプセルに空いた小さな穴だった。
この穴は、宇宙を高速でただよう石のかけらが衝突してできたと考えられている。
米テキサス州ヒューストンとロシアの首都モスクワにいる宇宙管制官は、ISSに滞在中の乗組員6人に危険はないとしている。
ISSは常に、微小隕石(いんせき)の衝突による危険にさらされている。そのため、ISSは地球軌道上を飛びまわるほこり状の破片を浴び続けても大丈夫なように、設計されている。
管制官は当初、ISSに設置されている空気圧計の警告で、問題に気づいた。
宇宙飛行士は当時眠っていたが、29日に作業のため起床すると、空気漏れの原因を探すよう指示を受けた。
空気漏れは、ISSとドッキングしていたロシアの宇宙船ソユーズで見つかった。
続きはソースで
(英語記事 Astronauts tackle air leak on International Space Station)
https://www.bbc.com/news/science-environment-45364155
https://ichef.bbci.co.uk/news/660/cpsprodpb/FEF9/production/_103237256_30441407908_ffed9e9278_o.jpg

引用元: ・【宇宙開発】国際宇宙ステーション(ISS)で空気漏れ 滞在中の飛行士が対処 NASA[08/31]
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Source: 理系にゅーす